作家・ライター
シンガポール出身,元気なシングルマザー
鬱々とした陰気な感情を,
軽やかでポップな文章にするのが得意です

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結婚記念日を迎えました

  

嬉し恥ずかし、気がつけば7月に入り、結婚記念日を迎えていました。

 

「あなたと結婚する、だから私、仕事を辞めて東京に行く」

不器用な私が、そう叫んでから早2年。

ついこの間まで「ひぁ〜。乗り換えって難しいなあ。オラ、東京に来たべ〜」と思っていたのに、もう東京に住んで2年経ったというのは早いものです。乗り換えアプリを使わなくても乗り換えがかなりできるようになりました。

そしてこのたび、そんな感じでスタートした結婚生活は3年目に突入しました。

 

結婚記念日。夫は、こんなバラをくれました。

「白は俺で、ピンクはお前。これ、寄り添ってるんだよ」とのことです。ひゃ〜〜〜!我が夫ながらキザだな〜〜〜〜!このやろ〜〜〜〜!

 

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実はそんなナルシストな夫との出会いは、こっそりとインターネットに書いていました。

「こんなナルシストな男がこの世にいるのか」 – うちの夫はちょっと変(美奈子) – カクヨム

ちょっとした小説風になっていますが、全て実際にあったやり取りです。昔の方がよっぽどナルシストというか、こじらせていたというのか、変な人だったんですよね。

ま、今もこれからあんまり変わってはないです。

 

しかしこれが意外と好評で、Twitterを中心に様々な「甘酸っぱいな!」という意見をいただきました。ガンガンとソーシャルでも惚気ていく所存です。

 

ふと見返すと、最近の私のTwitterは夫の話題がほとんどでした。なんてったって、私はフリーランスの自営業です。毎日家で、パソコンに向かってコツコツと仕事をしています。つまりそれは気をぬくと、夫以外とは誰とも話さないまま1日が終わることがほとんどということです。

だからついつい、夫の話題しかなくなっちゃうんですよね。もっとフットワーク軽く旅行しなきゃとは思いつつ、最近できていないのは反省点。

 

 

そりゃうまくいかないことも多々ありますが、もはや私らは運命共同体。人生に迫り来る荒波を乗り越えて行く相棒として、今日も仲良く一緒のお布団で眠っています。

 

友達という関係性は、幼稚園児ぐらいのころから存在しています。だからトライアンドエラーを繰り返すことができるので、「なるほど、こういう距離感で付き合えばいいのか」ということを学んでいけるんですけども、結婚相手というのは初めての関係性をいきなり本番でやらなきゃいけないので、結構続けて行くのって簡単なことではないなと最近つくづく思います。

すでに同年代で離婚した友人などもいて、やっぱり一筋縄にはいきませんな、と思うとともに、別に離婚することはそんなに珍しいことでもないなと感じる今日この頃です。

 

そして9月には、個人的に大きなイベント「結婚式・披露宴」が控えています。正直、そんじょそこらの結婚式より面白くする自信はありますので、気が向いた私の知人友人の皆々様はぜひいらしてください。誰でも来ていいレベルの施設貸切、大規模でやりますんで。

 

ということで、これからも旦那様、どうぞよろしくね。私、頑張るよ。

 

実はこっそりとジワジワ読まれ続けている過去の人気記事を紹介して、改めて惚気まして、さてさて本日はここまで。 

 


 

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